子供の頃は、水族館に行くとどうしても見ておきたい物の一つに、◯◯ショーがありました。
イルカやアシカ、シャチなど水族館に足を運ばなければ見る事が出来ない動物がショーをする・・それはある種、日常生活とは分断された空間であり、時間でもありました。
大人になってからは、ショーを目当てに水族館に行く事はなく、なんとなく足を運ぶ場所となってしまいました。
館内のライトアップは幻想的で、現実世界と隔離された雰囲気を見せる水族館が多くなった事で、楽しいと感じなくなった事も原因かもしれませんね。
そういった意味では、水族館のショーってあのワクワク感が今も残る場所であり、空間なのかも?
ということで今回は、水族館のイルカやアシカなどのショーを行う上で欠かせない物とは?と題して、私の個人的な考えをぶちまけます!
Contents
水族館のショーはユートピア?不思議とユーモアが共存する場所
イルカは賢いと理解したのは、水族館のショーだったかもしれません・・・いや違いますね、子供の頃に読んだ地球の未来予想図を描いた本でしたね。
エイリアンも空飛ぶ車もチューブ状の道路も存在した未来予想図の中で、唯一、異質な存在感を放っていたのは、レーザー銃を持って地上に上陸し始めたイルカたちでした。
イルカは知能が高い・・・その時、記憶した情報の一つです。
そんな賢いイルカの祖先たちですから、そりゃ、芸ぐらい披露しますよ。ショーぐらい見せますよ。子供の頃、そんな風に思っていました。
ただ実際に、水族館のイルカショーを見ると非常に面白い物で、水面からものすごいジャンプ力で飛び出る姿に興奮しましたし、不思議さも感じていました。
アシカショーだってそうです。こちらは飼育員のお姉さんとの掛合いにユーモアがありましたね。
人間と水棲動物がショーをしている姿に不思議な気持ちを抱いていました。目の前に広がる光景は、たしかに現実なのですが、何処か夢の様でいて、まるでユートピアを思わせる光景でした。
・・・大人になった今、たぶんそんな風には感じないでしょうね。それは単純にショーを行うための努力を知っているからでしょう。大変なんだろうなーって思っちゃったら、素直に応援しそうですもの。
子供の頃に感じたことと、大人になってから感じることに差があるのは良いことです。水族館のショーにはそれがあります。
水族館のショーに登場する代表的な動物たちとは?
水族館のショーと言えば、イルカやアシカ、シャチやアザラシですよね。この他に思いつくのはペンギンですか。個人的にはカワウソLOVEなのですが、どうやらショーは行われていないようです。
他に何かないのかと調べてみると、イワシのショーなる物を行っている水族館が多いという情報も得ました。
イワシと言えば、食べ物としか考えていない私ですが、イワシのショーには興味があります。
イルカショーを行うイルカさんのこと
我々人類と同じ哺乳類に属するイルカさんは、知能が高いことはよく知られています。また、イルカさんとクジラさんの違いは大きさだけと言う話も有名な所。
自閉症者のセラピーに利用されているぐらい、人間にとって信頼できる海の生物と言えるでしょう。
アシカショーを行うアシカさんのこと
水族館でショーをしているけど、なかなかどうして馴染みのない動物アシカさん。
しかもショーをしているのは、ニホンアシカではなくて、カリフォルニアアシカさんである事が一般的みたいです。
アシカさんはアシカ科であり、気高い存在なのかもしれません。
アザラシショーを行うアザラシさんのこと
アザラシさんとアシカさんは、昔から似ているよなーお前達って言われる程度に似ている動物です。
アシカさんと比べれば、ゴマフアザラシの影響なのか、アザラシさんの方が馴染みがあります。
ボテっとして寝転がっている印象の強いアザラシさんは、キャラとしても偉大です。
シャチショーを行うシャチさんのこと
シャチさんって、海のギャングなんて言われてますけど、生態を調べると普通にやばい子だと言う事が分かります。
水族館でショーをしている最中、飼育員を襲ってみたり、海にいる人間を襲ってみたり、ホッキョクグマを襲ってみたりと、シャチさんは悪です。
そんなシャチさんは、マイルカ科シャチ属なので、クジラさんやイルカさんに近い生物である事が分かります。
飼い慣らされていても本能を忘れないシャチさん、ワイルドです。
ペンギンショーを行うペンギンさんのこと
ペンギンさんと言えば、非常に知名度の高い動物で馴染み深さも別格ですよね。
一応、個人で飼うことも出来るようですが、新車のプリウス並の価格です。
なお、ペンギンさんはショーの為に芸をしていると言うより、餌のために行動しているといった感じで、あまり利口とは言えないようです。
ペンギンさんは見るだけにしとくのが良いと私は思います。
イワシショーを行うイワシさんのこと
人生で初めて、イワシをさん付けで呼びましたが、今日は特別と言うことで、イワシさんについて。
イワシさんは釣り人であれば、比較的釣りやすく、群れに当たれば釣果が期待できる魚ですよね!
ショーの内容は、大量のイワシさんが回遊する姿を見せる事のようです。
弱い魚と書いてイワシ・・・1回のショーで一体何匹の戦士が亡くなるのでしょうか?・・・そして、亡くなった戦士イワシは何かの食料になるのでしょうか?・・・気になるところです。
以上が、代表的な水族館のショーに出演している生物たちです。また同時に、比較的見やすいショーの主役たちとも言えます。
それでは最後にメインテーマとした、水族館のイルカやアシカなどのショーを行う上で欠かせない物とは?に移ってまいりましょう!
水族館の飼育員さんにスタッフジャンパーがよく似合うのは何故か?
スタッフジャンパーやブルゾンの重要性を考えた時、まずひとつにチームとして認識出来る事が挙げられます。
受け取り手にとって分かりやすく、煩わしくないんですよね。
水族館で行われるショーと言えば、主役は動物たちです。観客の皆さんは、動物たちを見に来ているのです。
その為、飼育員さんの服装が変に目立ってしまってはよくありません。そうした意味では、制服のように着ることが出来るスタッフジャンパーってすごく便利です。
次に機動性や機能性が高いってこともあります。
例えば白いTシャツで、水に濡れてしまったら、確実に透けてしまいますよね?
しかし、スタッフジャンパーであれば、水に濡れることはあっても、Tシャツほど透けたりしません。
また、機動性に至っても、作業着として使うことを念頭に置いて作成された素材も多々あり、動きやすいユニフォームとして活用頂けます。
さらに名入れプリントなどが低価格で行える点も忘れてはなりません。スタッフジャンパーをオリジナル作成する際、水族館名を入れる、飼育チーム名を入れるなど、制作内容は様々です。
いずれにしても、良質なスタッフ衣装がジャンパーやブルゾンを作る事が出来ます。
そしてそれが、水族館でショーを行う上で欠かせない物だと思います。もちろん、根気やサービス精神は当然ですけどね!